現在ワンちゃんも人間同様に長生きが出来る時代になりました。それと同時に人間とおなじような病気や介護も考えないといけない時代です。わたしどものパピートレーニングは基礎トレーニング(オスワリ・マテ・フセ・タテ)を中心にリラックスポジション(仰向けの状態でホールド)やトイレやゲージ等のトレーニングも行っておりますが、もしものために包帯を巻いて遊んだり、おむつをはいて遊んだり、不安定な場所で基礎トレーニングしたりと小さいうちからないことが1番ですが介護の時の為に困らない対策をいれてます。社会化という言葉をよく耳にするようになったと思いますがトレーニングとは本来ワンちゃんに自信をつけてもらい初めての体験でも落ち着いて処理できる脳力をつけるものだと思っております。自信がないから怖がって問題行動を起こすことが多いと思います。パピートレーニングをしている子といない子は成犬になっても違いがありますし老犬になっても違いはあります。(老犬による問題行動は少し理由が違ってきますが)介護が必要になった時に少しでもワンちゃんが介護をさせてくるトレーニング・成犬になってオーナー様自身で行える基礎トレーニングを使った予防トレーニング、・ワンちゃんに自信も持ってもらえるトレーニングと3つを軸にパピートレーニングをしております。
介護が必要になるとオーナー様の負担は大きくなりがちです。トイレの介助・ご飯の介助・寝返りなど肉体的な負担に加えて認知症などで昼と夜に逆転・夜鳴き等は精神的な負担にもなります。介護用品を使ったりすることで実はオーナー様だけでなく愛犬にも負担が減らすことが出来るんです。介護はどう楽にするかは大切な事です。ご相談等がありましたらお問合わせフォームからお気軽にご連絡下さい。
しかし一番いいのは愛犬がいつもでも元気に介護知らずで過ごすことではないでしょうか。そのためのサービスとして介護予防サービスを展開しております。おやつ等をつかいながらバランスディスクの上での筋力トレーニング、体幹トレーニングをしております。ヨガマットほどの広さで出来ます。前脚だけを乗せてトレーニングしたり、逆に後肢だけを乗せてトレーニングしたり、全部乗せて体幹のトレーニングしたり、ひねって柔軟性を鍛えたり…トレーニングというよりも遊び感覚で楽しく出来ます。もちろん体調や年齢にあわせて無理のないようにケガのないように内容は変えております。バランスディスクなどなくてもオーナー様の足があれば出来るもの、ペットボトルがあれば出来るものなど多数ございます。
終わった後はストレッチを含めたマッサージ・その他として認知症予防としての鼻を使ったゲーム等愛犬とコミュニケーションを取りながら楽しくやって頂けるものばかりとなっております。小さい頃のトレーニング経験がないからってご心配される方も多いですが、トレーニング経験はなくても出来ます。逆にそれが基礎トレーニングになったって言って頂けるオーナー様も結構いらっしゃいます。楽しく介護予防のトレーニングどうでしょうか?