いつも居てくれるが当たり前と思ってしまう愛犬。でも居てくれるのが・元気で居てくれるのは当たり前ではないんですよね。社会人になってラブという名前のダックスを迎え入れました。まだまだ何年も一緒に居られると思っていました。ある日突然元気がなくなり病院へ行ったら不整脈。3日もしたら元気になるよと言われた次の日に天国に逝ってしまいました。たった6ヶ月の命でした。元気のなくなる前に日まで、その日の朝も元気に散歩に行ってました。思いもよらない突然すぎるお別れで辛かった…それ以来縁あって我が家に来てくれた子には寝る前に必ず元気で過ごしてくれてありがとう我が家に来てくれてありがとうと自然と言葉にしています。

今この仕事をして介護をさせてくれるオーナー様にもワンちゃんにも同じ時間を過ごさせて頂き又、あかの他人の私に大切な愛犬の介護をさせて頂けることに感謝の気持ちをもってやっております。まだまだ未熟者で無力さを痛感しながらですが日々一生懸命やっております。

愛犬に今日も元気で居てくれてありがとうと言って撫でて頂けると嬉しいなぁと思います。そしていつまでも愛犬と楽しい時間を過ごして頂くことを切に願っております。

食という字は【人に良い】と書きますよねとよく以前勤めていた会社ではお客様に言っていました。癌という字は【悪い品物を山ほど食べてしまった病気】なんてこともよく言ってました。食で病気を治すことは大変難しいことで薬ほどの効果はないです。でも予防には食は大変有用ではないでしょうか。予防に勝る治療なしと言われるほど予防とは大切な要素ではないかと思います。

季節のもの、地域のもの、彩りなど少しいつものご飯に加えるだけでも安全でおいしく体を元気にしてくれる食材になります。

病気になると制限される栄養素もあります。好きな物を食べさせてあげられなくこともあるかもしれません。

元気なうちに病気にならないような体作りにおいて食は大切なことではないかと思います。愛犬の美味しくご飯を食べる姿は見ているだけで幸せな気分になりますよね。そんな姿を見ながらさらにその食事が病気の予防になればいいなぁと日々あれこれ考えています。

私は以前、人間のサプリメントの営業をしておりました。当時はほとんど知られてなったのですが歯周病と糖尿病・歯周病と心臓病・歯周病と誤嚥性肺炎・歯周病と認知症等々、人間の歯周病と病気には関係性があることは多くの論文で言われておりました。歯周病を予防しましょう！とお客様に言ってました。が、今ではワンちゃんでも多くの病気との関係性は言われてますね。確かに多くの心臓病や腎臓病を患っているワンちゃんは歯周病も持っている確率はかなり高いと実感しております。ワンちゃんはしっかり口腔内ケアをしないと理由はいろいろありますが人よりも歯周病になりやすいんですね。人間でも30歳になると3人に2人が歯周病になっているそうです。人間の30歳といったらワンちゃんでは何歳でしょう？大型犬・中型犬・小型犬でも違うので一概には言えないですが早いうちから歯磨きを習慣にするといいですね。といわれても…という声が聞こえてきそうです（笑）なかなか難しいんですよね。また、機会があれば初めの子でも歯磨きが出来たやり方を紹介します。歯磨きが難しくても歯を拭いてあげるだけでも十分です。しかし、人もワンちゃんも似ているところもたくさんあるなぁと思って…歯周病と病気の関係性も、予防でサプリメントを紹介してた時もラクトフェリンとラクトパーオキシターゼ…よく調べたらワンちゃんも同じだ…

違うところもたくさんありますが、似ているところもたくさんあり昔の知識が役に立つことがたくさんあります。